ナンプレの候補メモの使い方|書き方・消し方を盤面で解説
候補メモは、同じ行・列・3×3ブロックにすでにある数字を除き、残った数字を書いて使います。ほかのマスが確定したら候補を消して更新し、最後の1つになったら数字を確定します。図で考え方を確認してから、実際のメモ操作と練習に進みましょう。
候補メモとは
候補メモは、そのマスに入るかもしれない数字を小さく書いておく機能です。確定した数字は1マスに大きく1つだけ表示されますが、メモは1マスの中に1〜9を小さく並べて、複数を同時に表示できます。
たとえば「このマスは 2・5・7 のどれか」というメモは、次のように表示されます。左上から右下へ、1〜9の位置は固定です。
257選択中のマスにメモがあるときは、盤面の下の案内にも「候補:2・5・7」のように出ます。
メモは自分のための下書きです。答え合わせの対象にはなりません。確定した数字とは別に扱われ、途中の状態と一緒に、保存できるときはこの端末へ自動保存されます(保存できないときの対処は保存の状態と失敗を参照)。
メモの付け方・消し方
まず数字を入れたいマスを選びます(タップ、または矢印キーで移動)。次にメモを入れるモードに切り替えてから数字を押します。キーボードでの操作は、盤面のマスを選び、そのマスにフォーカスがある状態のときだけ効きます。
- メモの切り替え:操作エリアの「メモ」ボタンを押すとオン・オフが切り替わります。オンの間に押した数字はすべてメモになります。キーボードでは N か M でも切り替わります。
- 1回だけメモにする:モードを切り替えずに、Shiftを押しながら数字キーを押すと、その1つだけメモになります。
- メモを消す:メモモードのまま、同じ数字をもう一度押すと、その候補だけが消えます(付ける・消すは同じ操作の繰り返しです)。
- 数字を確定する:メモをオフにして数字を押すと、そのマスに確定の数字が入り、そのマスのメモは自動で消えます。
ひとつ注意があります。あるマスに数字を確定しても、同じ行・列・ブロックにある他のマスのメモは自動では消えません。たとえば 4 を1マスに確定したら、同じ行・列・ブロックの他マスに残っている「4」のメモは、自分で消して整理します。こうすると、次に見たときに候補が正しく減っています。
間違えて確定した数字は「消す」ボタン(またはDeleteやBackspace)で消せます。詳しくは行き詰まり・誤入力・保存の対処を参照してください。
メモから絞り込む
メモの本当の力は、見比べて数字を減らすところにあります。あるマスの候補が最後の1つになったら、それが答えです(これが単独候補です)。
ここでは、他の条件からすでに候補が 2・6・9 の3つまで絞れているマスがあるとします。このマスの候補メモを取り出して、さらに減らしていきます。
あるマスに、候補として 2・6・9 の3つが残っている状態です。
269このあと、同じ列のどこかで 6 が確定し、同じ行のどこかで 9 が確定したとします。すると、このマスからは 6 と 9 が候補として消え、残るのは 2 だけになります。
残りが 2 だけになったので、メモをオフにして 2 を確定します。
2マスで組になる形
候補が1つに絞れなくても、メモから決め手が生まれることがあります。ある行・列・ブロックの中で、2つのマスがまったく同じ2つの候補だけを持っているときです。
同じブロックの2マスが、どちらも「3・7」だけを候補にしています。
この2マスには、3と7が1つずつ入ります(どちらがどちらかはまだ分かりません)。でも 3と7はこの2マスで使い切るので、同じブロックの他のマスからは 3 と 7 の候補を消せます。
候補を消していくと、別のマスが単独候補になったり、ある数字が単独位置になったりして、次の1マスが決まります。焦って全部のメモを付ける必要はありません。手が止まった行・列・ブロックだけメモを書き、見比べて減らす——これを繰り返すのが、絞り込みの基本です。行き詰まったときの立て直し方はこちら。
練習で確かめる
答えと考え方を見る
2です。同じ行に5、同じ列に7があるため、その2つの候補を消します。残る候補は2だけなので、メモをオフにして2を入れます。候補が0個になったときは確定せず、入力やメモの間違いを確認してください。
ルールと操作の記述は、サイト内の検証済み仕様と実際のプレイ画面の動きに基づいています。 誤りにお気づきの点は問い合わせの窓口からお知らせください。
この記事は 2026年9月24日 に更新しました。