全体がつながるか——孤立を作らない仕上げ
島つなぎ橋は、各島の本数を満たすだけでは完成しません。最後に『すべての島が一つにつながっている』ことが要ります。本数だけを見て2つの島を閉じてしまうと、その先が孤立して行き詰まります。この記事では、いちばん起きやすい孤立——数字1どうしの島——を例に、つながりの確認を身につけます。
「全部つながる」まで完成ではない
ルールには、本数・交差のほかに、見落としやすい約束があります。
島の数字と同じ本数の橋を架けます(同じ2島のあいだは2本まで、橋は交差しません)。
そしてすべての島が、橋を伝ってひとつながりになれば完成です。
この「ひとつながり」を忘れると、本数は合っているのに孤立した島のかたまりができて、正解になりません。本数が合った後も、全体が1つにつながるかを必ず確かめます。
1どうしは互いに結べない
下の局所例には、島が4つあります。左上A=1、右上B=1、右下C=2、左下D=2です。ここでAとBはどちらも1です。
AとBを1本の橋で結ぶと、A(1本)もB(1本)も本数はそろいます。ところが、そのふたつはもう橋を架けられないので、CやDから切り離された孤立したペアになってしまいます。島は全部で4つ。これでは「ひとつながり」になりません。
ここから大切な型が出ます。島が3つ以上あるとき、数字1どうしの島を互いに結んではいけません。結んだ瞬間に、その2島だけで閉じて孤立するからです。
外側へ回してつなぐ
AはBと結べないので、残るつなぎ先D(真下)へ架けます。同じくBはC(真下)へ。そしてCとDはそれぞれあと1本ずつ要るので、C–D(下の辺)で結びます。こうするとA–D–C–Bと全部の島が一つにつながり、本数もすべて合います。
数え方のこつ:橋を1本引くたびに「これで孤立するかたまりができないか」を確かめます。とくに小さな数字(1や2)の島が近くに固まっている所は、互いに結ぶと閉じやすいので要注意です。
練習:どちらへ架ける?
図1と同じ配置です。左上A=1が架けられる相手は、右のB=1か、真下のD=2の2つです。
答えと考え方を見る
正解はD(真下)です。
AとB(どちらも1)を結ぶと、本数は合いますが2島だけで閉じて孤立します(島は全部で4つ)。だからAはDへ架け、BはCへ、CとDはC–Dで結ぶと、A–D–C–Bと全部がひとつながりになります。
「数字1どうしは互いに結ばない」「本数が合っても孤立していないか確かめる」——この2つを最後の合図にしてください。
本数の候補をしぼる手筋は橋の本数の候補をしぼる、入門は見落としやすい3つのルールで読めます。ルールや似たパズルは図鑑の島つなぎ橋へ。
ルールと操作の記述は、サイト内の検証済み仕様と実際のプレイ画面の動きに基づいています。 誤りにお気づきの点は問い合わせの窓口からお知らせください。
この記事は 2026年9月21日 に更新しました。