見落としやすい3つのルール
島つなぎ橋は、島の数字の本数だけ橋をかけ、すべての島を1つにつなぐパズルです。ルールは短いのですが、確認することが「本数」「交差」「全体のつながり」の3つに分かれます。混ざると手が止まるので、5×5の実際の問題で1つずつ押さえます。
3つに分けて読むルール
島つなぎ橋のルールは、サイト内では次の3文です。
島と島を縦横の橋でつなぐ(同じペアは最大2本・交差せず島を貫かない)。
各島から出る橋の合計を島の数字に合わせる。
全ての島をひとつにつなぐ。
見落としやすいのは、これが独立した3つの条件だという点です。手を進めるときは、それぞれを別々に確かめます。
- 本数:各島から出る橋の合計=その島の数字。橋は縦か横の直線だけ。同じ2島の間は最大2本。
- 交差:橋どうしは交わらない。ほかの島を通り抜けることもできない。
- 全体のつながり:完成したとき、すべての島がひとつながりになっている(バラバラの島や、離れた2つのかたまりが残ってはいけない)。
下は今回使う5×5の問題です。丸が島、中の数字がその島から出る橋の合計本数です。橋はまだ1本もかけていません。
ネタバレの注意:この先の図3は、最初の一手(1行1列と2行2列から確定する3本)を示します。まっさらな状態から解きたい方は、先にこの問題に挑戦してください(残りの橋のかけ方は明かしていません)。
本数:最初の一手
最初の一手は、橋の行き先が1つしかない島を探すのが確実です。橋は縦か横の直線でしか引けないので、同じ行・同じ列に並ぶ島しかつなげません。
1行1列の「1」に注目します。この島と縦横で並ぶ島は、同じ列(1列目)の5行1列にある「2」だけです。同じ行(1行目)には、ほかに島がありません。だから「1」から出る1本は、5行1列へ向かうしかありません。
次に2行2列の「2」を見ます。同じ行(2行目)に並ぶのは2行4列の「3」だけ、同じ列(2列目)にはほかに島がありません。1つの島から出る橋の合計は「2」で、同じペアには最大2本かけられます。行き先が1つなら、2本ともそこへ——つまり2行2列と2行4列の間に2本かかります。
この2手は、行き先が1つしかないという理由だけで確実に決まります。ただし、確定したのはこの3本だけです。残りの島(5行4列の「2」など)や、5行1列・2行4列の残りの本数は、これから決めていきます。一部が決まっても、全体の橋のかけ方が自動的に決まるわけではありません。
交差:橋は交わらない
2つめの条件は交差です。橋どうしは十字に交わってはいけません。縦の橋が通っている線の上を、横の橋が横切ることはできません(その逆も同じ)。また、橋はほかの島の上を通り抜けられません。島にぶつかったら、そこで止まります。
この条件は、本数がそろっていても引ける場所を狭めます。「本数だけ見れば置けそう」でも、すでにある橋を横切ってしまうなら、その引き方はできません。行き先の候補が複数あるときは、交差してしまう向きを先に外すと、残りが絞れることがあります。
この問題について:今回の5×5の問題には、交差が起こりうる橋の組み合わせがありません。そのため交差のルールは、この問題の盤面では図で示せません(無理に交差する例を作ると、実際には起きない状況を描くことになります)。交差は上の説明のとおり、縦横の橋が十字に重ならないという条件として覚えてください。
全体のつながり
3つめの条件は、最後まで見落としやすいものです。すべての島の数字(本数)がぴったり合っていても、それだけでは正解になりません。完成したとき、すべての島がひとつながりになっていることが必要です。
たとえば、数字の合計は合っているのに、盤面が「右下のかたまり」と「左上のかたまり」の2つに分かれてしまうことがあります。橋をたどってどの島からどの島へも行けるなら正解、途中で行き止まりのかたまりに分かれていれば不正解です。本数を合わせ終えたら、最後に必ず「1つの島から出発して、橋をたどってすべての島を回れるか」を確かめます。
この3つ——本数・交差・全体のつながり——は別々のチェックだと考えると、どこで手が止まっているのかが分かりやすくなります。
この問題で試す
ここまでの図は、サイトに登録されている検証済みの問題bridges-2026-09-14-easy(5×5・やさしい)の盤面から作りました。まっさらな状態から解きたい方は、記事冒頭のネタバレ注意をご確認ください(残りの橋のかけ方は明かしていません)。
島つなぎ橋のルールや似たパズルは図鑑の島つなぎ橋で読めます。
ルールと操作の記述は、サイト内の検証済み仕様と実際のプレイ画面の動きに基づいています。 誤りにお気づきの点は問い合わせの窓口からお知らせください。
この記事は 2026年9月15日 に更新しました。