読みもの手筋二色ならべ
二色ならべ

同数で決める——数えて残りをそろえる練習

二色ならべには2つの大きな手掛かりがあります。1つは『3つ続けない』(別記事)、もう1つがこの記事の『各行・各列で同数』です。同数は、並びを見なくても“数えるだけ”で決まるのが強みです。片方の数字が半分そろった行・列は、残りがすべてもう一方に確定します。

目次
  1. 1. 同数という約束
  2. 2. 半分そろえば残りは反対
  3. 3. 列でも同じ/離れていても効く
  4. 4. 3連禁止との使い分け
  5. 5. 練習:残りをそろえる

同数という約束

ルールの中で、この記事が使うのは次の1行です。

各行・各列で、1と2を同じ数にします。

4×4なら、1つの行に入る4マスの内訳は1が2つ・2が2つです。列も同じ。つまりそれぞれの数字は各行・各列にちょうど半分までしか置けません。ここから、次の確実な型が出ます。

ある行(列)で片方の数字がすでに半分そろったら、残りの空きマスはすべてもう一方に決まります。

半分そろえば残りは反対

下の局所例では、2行目に1がすでに2つあります(2行1列・2行4列)。4×4の1行に置ける1は2つまで。もう1は置けないので、残る2行2列・2行3列はどちらも2に確定します。

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1(確定)局所例:行に1が2つそろえば、残りの2マスは2に決まります(数えるだけ)。

大切なのは、この2つの1が隣り合っていないことです。「3つ続けない」では決められません。数えて半分に達したという理由だけで、残りが決まっています。

列でも同じ/離れていても効く

同数は列(タテ)でもまったく同じです。下の局所例では、1列目に2がすでに2つあります(1行1列・3行1列)。もう2は置けないので、残る2行1列・4行1列はどちらも1に確定します。

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2(確定)局所例:列に2が2つそろえば、残りの2マスは1に決まります。

数える数字は1でも2でもかまいません。先に半分そろったほうを見つけたら、残りをもう一方で埋めるだけです。

3連禁止との使い分け

  • 並びが目につくとき:同じ数字が隣り合う所・1マスあけて挟む所があれば、まず3つ並びを避けるしぼり込み
  • 並びが無いとき:この記事の同数で数える。半分そろった行・列を探します。
  • 交互に見る:同数で1マス決めたら、その行・列に新しく2連や挟みができていないかを確かめる。両方を行き来すると止まりにくくなります。

よくある誤解:半分に達していないのに残りを決めてはいけません。たとえば1が1つしか無い行では、残り3マスの内訳(1がもう1つ・2が2つ)はまだ決まりません。「半分そろった」ことを必ず数で確かめてから残りを埋めてください。

練習:残りをそろえる

下の局所例では、3列目(タテ)に1が2つあります(1行3列・3行3列)。空いているのは2行3列と4行3列です。

練習12行3列と4行3列には、1と2のどちらが入るでしょう。
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答えと考え方を見る

どちらも2です。

4×4の1列に置ける1は2つまで。3列目にはすでに1が2つあるので、残る2行3列・4行3列に1は置けません。二値ですから、両方とも2に確定します。

これは並び(3連禁止)ではなく、数えて半分に達したことだけで決まる型です。

3つ並びの手筋は3つ並びを避けるしぼり込みと、同数の仕上げ、入門は2つ並んだら反対、そして同数で読めます。ルールや似たパズルは図鑑の二色ならべへ。

出典・訂正

ルールと操作の記述は、サイト内の検証済み仕様と実際のプレイ画面の動きに基づいています。 誤りにお気づきの点は問い合わせの窓口からお知らせください。

この記事は 2026年9月21日 に更新しました。