覆面算の解き方|繰り上がりを使って数字を決める
覆面算は文字を数字に置き換えるパズルです。足し算の一の位と繰り上がりから候補を絞る方法を、筆算の図と練習問題で順番に説明します。
足し算の覆面算は、まず一の位の合計と繰り上がりを見ると進めやすくなります。上の位へ渡す数まで一緒に考えると、離れた文字の数字がつながります。ここでは計算の一部を数字で示した、記事用の小さな例で練習します。
同じ文字は同じ数字に置き換える
各文字には0〜9の数字を1つ割り当てます。同じ文字には同じ数字、違う文字には違う数字を使い、複数桁の数の先頭を0にはしません。この例では、最初から書かれた数字はそのまま使います。
Aは2か所ありますが、別々には決めません。片方が3なら、もう片方も3です。
一の位の「8+A」を調べる
一の位は8+Aで、答えの一の位は1です。Aが0〜9なら、8+Aは8〜17。この範囲で一の位が1になる数は11だけなので、A=3と決まります。
8に何を足せば1になるか、と引き算だけで考えないのがポイントです。答えの1は合計全体ではなく、一の位だけを表しています。
十の位に繰り上がりの1を足す
十の位は3+2だけではありません。一の位からの1を加え、3+2+1=6。したがってB=6です。
最後に式全体を計算し直します。A=3とB=6は異なり、先頭も0ではありません。計算と文字の約束の両方を満たしました。
練習:繰り上がりを使って解く
答えと考え方を見る
7+Aの一の位が2になるには、7+A=12。よってA=5です。十の位は5+3+1=9なのでB=9。57+35=92になります。
数字が決まらないときは候補を残す
一の位の答えも文字なら、今回のようにすぐ確定するとは限りません。「繰り上がりなし」と「あり」を分け、それぞれ上の位と矛盾しないかを見ます。2つの数を足す場合、各位からの繰り上がりは0か1です。加数が3つ以上なら、この範囲とは限りません。
確認する順番は、同じ文字の数字がそろっているか、違う文字で数字が重複していないか、先頭が0になっていないか、繰り上がりを忘れていないか、です。
覆面算の図鑑と無料問題では文字への割り当てを試せます。合計から候補を絞る別の遊びとして、足し算クロスの解き方も読めます。
ルールと操作の記述は、サイト内の検証済み仕様と実際のプレイ画面の動きに基づいています。 誤りにお気づきの点は問い合わせの窓口からお知らせください。
この記事は 2026年10月7日 に更新しました。