色つきヒントの読み方と、続けて塗れるマス
カラーお絵かきロジックは、行と列の(色, 長さ)のヒントに従ってマスを塗り分けるパズルです。白黒のお絵かきロジックと似ていますが、色が増えたぶんヒントの読み方に少しコツがあります。ここでは幅5マスの1行の局所例で、色つきヒントの読み方と、確実に塗れるマスの見つけ方を身につけます。
ルールと色つきヒントの読み方
サイト内のルールの要点は次のとおりです。
各マスを、白または3色(この記事では A・B・C と呼びます)のいずれかで塗ります。
行・列のヒントは、塗る色と、その色を連続して塗る長さを、順に並べたものです。
同じ色の並び(run)どうしは、1マス以上の白であけます。違う色の並びどうしは、間に白がなくても接して構いません。
操作は、マスをタップするたびに色が順に変わります(フォームでマスと色を選ぶこともできます)。塗ると模様が現れますが、必ずしも見て分かる絵になるとは限りません。ヒントどおりに矛盾なく塗り分けられれば完成です。
ヒントの読み方を、幅5マスの1行で見てみましょう。下のヒントは「色Aを2マス、続けて色Bを2マス」という意味です。
お断り:この先の図は、説明のためにこの記事で自作した例です。配信中の実際の問題ではありません。
違う色は接してよい
白黒のお絵かきロジックでは、数字(run)どうしは必ず白であけました。カラー版では、違う色どうしなら間に白がなくても接して構いません。だから「色A2・色B2」は、AとBがくっついたAABBという並びが許されます。
幅5マスに「色A2・色B2」を置く合法な塗り方は、次の3通りです(余った1マスが白になります)。
3通りを重ねると、2マス目はどれも色A、4マス目はどれも色Bです。まだ全体の位置は決まっていなくても、この2マスは確実に塗れます。
同じ色は1マス以上あける
いっぽう、同じ色の並びどうしは、必ず1マス以上の白であけます。ここが違う色との大きな違いです。
ヒント「色A3・色A1」を幅5マスに置くと、色A3+白1+色A1で 3+1+1=5 とちょうど埋まります。だから塗り方は1通りだけ。4マス目は、たとえ色Aを続けたくても必ず白になります(同じ色は接せられないため)。
「同じ色は1マス以上あける/違う色は接してよい」——この違いを押さえると、色つきヒントの読み間違いがぐっと減ります。
よくあるつまずき
- 「まだ決めていない」を「白」と早合点する。白(確定)は「塗らないと決めたマス」、未確定は「まだ考え中のマス」です。両者は別物として扱います。
- 同じ色の間の白を忘れる。同じ色の並び(run)どうしは必ず1マス以上あけます。白黒版と同じ約束です。
- 違う色は「必ず接する」と思い込む。違う色は接しても構わないだけで、間に白が入る置き方もあります。「接してよい(=どちらもあり得る)」であって「必ず接する」ではありません。
- 見て分かる絵を期待する。塗ると模様は現れますが、必ずしも具体的な絵になるとは限りません。ヒントどおりに矛盾なく塗り分けられれば完成です。
練習:確実に塗れるマス
下のヒントは「色A1・色B3」です。幅5マスに置くとき、必ず色Bになるマスを考えてください。
答えと考え方を見る
必ず色Bになるのは3マス目と4マス目です。
合法な塗り方は ABBBW/AWBBB/WABBB の3通り。どの置き方でも、3マス目と4マス目は色Bで重なります。だからこの2マスは確実に塗れます。
「白」と「まだ決めていない」は別です。塗らないと決めたマスは白(確定)、まだ考え中のマスは未確定です。未確定のマスを白と早合点しないよう、確実に決まったところから順に塗っていきましょう。
カラーお絵かきロジックのルールや似たパズルは図鑑のカラーお絵かきロジックで読めます。白黒版の重なりの考え方はお絵かきロジックの入門でも読めます。実際の問題は記事の下の開始ボタンから遊べます。
ルールと操作の記述は、サイト内の検証済み仕様と実際のプレイ画面の動きに基づいています。 誤りにお気づきの点は問い合わせの窓口からお知らせください。
この記事は 2026年9月22日 に更新しました。